実験3ハードウェア受講上の注意


一 般

出 席

実験演習科目であるので、出席が重視される。 欠席、遅刻時間が全講義時間の 1/4 を越えると、単位は認められない。

出席確認は、 8時45分 および 13時に行う が、 この他にも随時 行う。 時間中に無断で外出した場合には、欠席として扱う。

受 講 時 間

受講時間中は各時間で定められた課題に専念し、 他の課題に関する実験、演習や報告書作成を行ってはならない。

また、予習を十分にして手際よく実験、演習を行い、 他の課題や講義等に支障のないよう計画し、 定められた課題は授業時間中に完成するよう努力すること。

ティーチング・アシスタント (TA)

各時間ごとに、 担当の TA が決まっている。 遅刻の報告等は、 その時間の担当のTAに すること。

追 加 実 験

やむをえず時間外に実験を行いたい場合は、 あらかじめ 「時間外実験演習申請書」 を 担当教員またはTAに提出して許可を得なければならない。

セキュリティの関係上、時間外実験演習は午後9時までとする。

時間外実験中は、後述するセキュリティに特に注意すること。 時間外実験演習の終了時には、 必ず 申請書を提出した担当教員またはTAに 連絡し、 確認を受けてから帰宅すること。


計 算 機 室

セキュリティ

計算機室のセキュリティが保たれるよう留意すること。

計算機室への入室には、暗証番号が必要である。 暗証番号は部外者に教えてはならない。 暗証番号により入室可能なのは、

平日12:00〜18:00
となっている。 それ以外の時間は、暗証番号によっては入室できない他、 扉を閉めると自動的に施錠される。

入り口の開放、および、 紙等をドアの間に挟むことは禁止する。 特に、金曜の昼など計算機室内に誰もいなくなるような状況では、 部外者が入室することのないように留意すること。

したがって、時間外実験中には、教員/TA/友人等、 少なくとも1名が室内に残っているようにする必要がある

時間外実験演習の終了時には、 必ず 申請書を提出した担当教員またはTAに 連絡し、 確認を受けてから帰宅すること。

計算機室内の器物の取り扱い

実験演習室内の器物、書籍類は丁寧に扱うこと。 室外への持ち出しは禁止する。

実験演習に関係のない器物には触れてはならない。

万一破損した場合は、直ちに担当教員に申し出ること。

飲食、喫煙

計算機室内での飲食、喫煙は禁止する。

特に、計算機の横に飲物を置いたまま実験を行う者が多いが、これは禁止されている行為である。 計算機の上に飲物をこぼして計算機を壊すというのはよくある パターンなので、飲物は鞄の中に保存しておき、飲む時には外に出て飲むこと。 なお、計算機室の床下には多数の配線があり、水分をこぼした場合は 床をあけて掃除しなくてはならないため、計算機から離れた場所であっても、 計算機室内で飲物を飲まないこと。

ゴ ミ

計算機室内および周辺の整理整頓に努めること。

ゴミは、可燃物、金属、プラスチック、ガラスに分別し、 所定のゴミ箱に捨てること。

なお、計算機室内での飲食、喫煙は禁止されているから、 食物の包装紙や空き缶などのゴミは出ないはずである。

清 掃 担 当

金曜の実習終了後 (16:15頃) に3、4人程度で計算機室の清掃を行う。 その週の清掃担当者は、16:00頃に名前を読み上げる形で告知する。


実 験

採点

採点は、出席状況、 3回のレポート提出/デモンストレーションを総合的に評価して行う。

合格の最低条件は、

講義時間の 3/4 以上の出席、かつ、

3回の報告、実演および報告書の提出

である。 したがって、 最終報告会におけるコンピュータの完成も合格の条件に含まれる。

計算機の設定とトラブル

本実習で使用する CAD は非常にデリケートで、 計算機の設定の些細な変更によって動作しなくなることがあるので 十分に注意すること。

万一動作しなくなった場合には、直ちに担当教員に申し出ること。

なお,計算機のトラブルが原因で実験が終了しなかった場合でも、 それを理由に不合格の判定が覆ることはない。 USBメモリなどに、 適当にバックアップをとっておくこと。


質問の宛先は shimada@kuis.kyoto-u.ac.jp.
Last modified: 2008/4/2 20:00