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1. 活動内容概要
2. 研究テーマ名と個々の成果概要
3. 研究推進会員名と所属
4. 成果詳細報告へのリンク
5. 成果ソフトウェア名
6. 成果ソフトウェア概要（plain text）へのリンク
7. 成果ソフトウェアへのリンク
8. 研究推進会員ホームページへのリンク

活動内容概要

1. 新世代プロセッサに関する研究
2. WS/PCクラスタ上における並列I/Oと通信機構および並列データベース処理に関する研究
3. 超並列共有メモリ型マルチプロセッサの研究

研究テーマ名と個々の成果概要／現況

新世代プロセッサに関する研究

pSASキャッシュに関する研究

1. シングルチップマルチプロセッサのキャッシュシステムに関する研究
   pSASおよびCompetitive pSASキャッシュを提案し、評価中
2. マルチプロセッサ評価用シミュレータ構築環境 ISISの開発
   大規模システム用に拡張中
3. シングルチップマルチプロセッサ評価用テストベッドATTEMPT-1
   デバッグ中

マルチパス投機実行方式に関する研究

シングルチップマルチプロセッサに関する研究

マルチグレイン並列処理を効果的に実現するためのシングルチップマ ルチプロセッサ・アーキテクチャに関する研究の第１歩として、マルチ グレイン並列処理の構成要素の一つである近細粒度並列処理に適したアー キテクチャについて研究している。

可変構造シミュレーションシステムに関する研究

WS/PCクラスタ上における並列I/Oと通信機構および並列データベース処理に関する研究

• JUMP-1並列I/Oシステム
• PCクラスタ実用化技術
  ネットワークインターフェースを独自開発し、プロトタイプシステムの 実験を行なう。ネットワークトポロジにはManhattan Street Network、物理層 には液晶パネル用のLVDSリンクを用いる。現在、インターフェースボード開発 中。
• データマイニングの並列実行・負荷分散処理方式
• 分散スーパーコンピューティング環境

超並列共有メモリ型マルチプロセッサの研究

超並列マルチプロセッサ・システムの最も望ましい形態の一つとして，共有メモリ型の 構成方式があげられることはいうまでもない. この方式の課題として，効率的な データの一貫性管理，遠隔メモリ・アクセスに伴う遅延の隠蔽，通信や同期処理の 高速化, 超並列向き相互結合網について研究を行ない，

• メモリアクセスと同期を効率的に実現する I-Structure や Queue などの高機能 メモリコマンドの提案とこれらを実現するキャッシュ・コントローラの実装
• 階層型結合網 RDTの提案 と 専用ルータLSIの開発
• 疑似フルマップ方式とそれを一般化した 縮約階層型ビットマップディレクトリ方式の提案
• 高機能メモリコマンドの実現とキャッシュの一貫性制御を支援する メモリ・ベースト・プロセッサ MBP-lite の開発
• 同期操作に対するメモリ・アクセスの投機的実行

等の研究成果をあげた。また，これらの有効性を実証するためのプロトタイプである JUMP-1 を開発し，その評価を行なっている。

研究推進会員名と所属

成果詳細報告

成果ソフトウェア名

1. JUMP-1設計仕様書(抜粋)
2. SPARCプラットホーム用命令トレースプログラム itrace
3. 可変構造型分散共有メモリシステム
   1. WSクラスタによる可変構造型分散共有メモリシステム DSW
   2. PCクラスタによる可変構造型分散共有メモリシステム WINDSE
   3. 相互結合網シミュレータ INSIGHT
4. 並列計算機シミュレータ構築環境 ISIS

成果ソフトウェア概要へのリンク

1. JUMP-1設計仕様書(抜粋)
2. SPARCプラットホーム用命令トレースプログラム itrace
3. 可変構造型分散共有メモリシステム
   1. WSクラスタによる可変構造型分散共有メモリシステム DSE
   2. PCクラスタによる可変構造型分散共有メモリシステム WINDSE
   3. 相互結合網シミュレータ INSIGHT
4. 並列計算機シミュレータ構築環境 ISIS

成果ソフトウェアへのリンク(要パスワード)